新築の注文住宅で失敗しないために、間取りや住環境など注意すべきポイントまとめ

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注文住宅での暮らしは、理想的な生活スタイルを実現するための第一歩です。しかし間取りのプランニング段階から家づくりに関わることは、多くの方にとって初めての経験でしょう。そのため注文住宅を新築した方のなかには、「失敗してしまった…」と後悔されているケースも少なからずあるようです。そこで今回は、新築の注文住宅における代表的な失敗談を紹介しつつ、失敗しないために気を付けるポイントも解説します。

01新築の注文住宅でよくある失敗とは?

建築や不動産についての予備知識がなくても、住まいに対する理想は誰しも持っているものです。こうした「理想」を優先するあまり、実際に住み始めてからいろいろな不都合に気付くケースがあります。では、新築の注文住宅を建てたみなさんはどのような失敗をしているのでしょうか。早速見ていきましょう。

失敗談その1:開放的な間取りや収納スペースの設計ミス

20年前に新築の注文住宅を建てた夫婦の例です。家は2階建て、ガレージと小さな庭付きの理想的なつくりで、郊外エリアであるため土地も若干安く、比較的広めの間取りが確保できました。

建てた当時、2人の子どもは小学生だったので子ども部屋もつくりました。その上、子どもたちの様子が見られるようにと、開放的なリビングも自慢の間取り。ところが実際に住んでみて、開放的なリビングを不便に感じるようになりました。リビングの壁やドアを極力少なくしていたため、来客の際に物を片付けようとしても、収納スペースがなくて苦労したのです。

収納スペースの少なさがネックとなり、普段からリビングは散らかった状態になりがち。さらに20年が経って子どもが独立していくと、子ども部屋の使い道がなくなり、夫婦2人暮らしの家としては、若干持て余すようになったとのことです。

【対策】

間取りの失敗は大なり小なり、新築の注文住宅ではつきものです。ただし実用性を考慮せずに設計してしまうと、失敗する傾向が強いようです。そんな失敗を防ぐポイントは、間取りの核となる「LDK(リビング・ダイニング・キッチン)」の配置関係を軸に間取りを決めていくこと。そして生活動線や家事動線を考えつつ、水回りの機能性を最優先に考えることです。

また収納スペースが足らないリビングは使い勝手が悪いので、設計段階からリビング収納をどうするかについて検討しておいた方がいいでしょう。

間取りに余裕があれば、リビングの隣に4畳程度の小さい部屋をつくるのもおすすめです。来客時、その部屋を一時的な物置としてはもちろん、子どものプレイルームや趣味の空間など、さまざまな用途に使えます。

子ども部屋は子どもの独立後も考えて、個室ではなく可動式の壁で1つの部屋を仕切るなどの工夫も有効です。1人1部屋にこだわらなければ、部屋数や広さに関しての自由度も増すでしょう。

失敗談その2:吹き抜けリビングによる冷暖房効率の悪さ

中学生の子ども2人がいる、ある夫婦は、大阪市内から30分圏内の新興住宅地エリアに念願の注文住宅を新築しました。閑静な住宅街で緑も多く、立地した場所は小高い丘にあって見晴らしも良好です。

開放感のある空間をつくりたくて吹き抜けリビングに、さらに天窓も設置して明るい室内を実現。しかしいざ住んでみると、住み心地の悪さが目立ってきたそうです。まず広すぎる吹き抜けとリビング空間は音の反響が大きく、声や物音が家中に響き渡るという難点がありました。

そしてなんといっても、冷暖房効率の悪さがネック。吹き抜けと天窓の影響で、大型のエアコンでも適温になるまでに時間がかかる上、光熱費も同規模の住宅と比較すると高くなってしまいました。

【対策】

実はイメージと裏腹に、吹き抜けや天窓のメリットはあまりありません。見た目はオシャレでも使い勝手が悪く(ホコリがたまりやすくて掃除も大変など)、わざわざ天窓から採光したからといって、部屋の明るさにあまり影響しないケースも多いようです。

吹き抜け空間は臭いや音が広がりやすいので、気になるときは専用のシェードを使って空間を遮断するなどの対策を。どうしても吹き抜け空間を維持したい場合は、天井に「シーリングファン」を設置したり、エアコンと「サーキュレーター」を併用するなど、部屋の空気を循環できる空間設備を一緒に導入したりするといいでしょう。

失敗談その3:大開口窓による外からの目線

まだ子どもがいない30代の夫婦の例です。夫婦ともにデザイン関係の仕事をしているため、建築会社や建築士と綿密に相談し、念願となる理想の注文住宅を新築しました。ところが全体に開放感とデザイン性を求めて、大開口窓やスケルトン仕様の扉などにこだわり過ぎてしまったことで問題が発生したのです。

例えば内側からの眺めを良くしようと、風呂場に窓をつけたりリビングに大開口窓を設置したりしたものの、予想以上に道路からの距離が近く、外からの目線が気になってしまい、結局どちらの窓も開けることができなくなってしまったそうです。

【対策】

今回の夫婦は外からの目線について、ある程度考慮していたのですが、いざ住んでみると予想以上に気になってしまったようです。人通りはあまりなくても、意外な角度から中の様子が見えてしまうケースはよくあります。

こうした失敗を避けるためには、大開口窓をつける「目的」を明確にしておくことが何よりも大事。見晴しではなく採光が目的であれば高い位置に取り付ける、あるいは最近人気の小さめの窓にする工夫が必要でしょう。簡単な工事で2重サッシにもできるので、内窓をすりガラスにすれば目隠しが作れます。

また工事をせずとも、透けにくい「遮像レースカーテン」が販売されているので、外から見られる心配のある窓にはそういったアイテムを活用してもいいでしょう。

どうしても見晴らしを重視したい場合は、例えばリビングを2階に持ってくる、1階リビングならばフェンスを設けたり目隠しルーバーをつけたりといった対策を取りましょう。家の窓は防犯という観点からも重要なものです。窓のサイズや取り付け位置については「景観」「デザイン」「機能性」「防犯性」からも、慎重に判断する必要があるでしょう。

失敗談その4:車の交通量が多い想定外の住環境

40代で地方の中核都市の幹線道路沿いに、2世帯の注文住宅を新築した4人家族の事例です。この方の住まいは地方なので、車の乗り入れが便利なところにと考えてこの立地を選んだそうです。ただし、面する道路が比較的新しくできたバイパス道路だったため、交通量が昼夜を問わず多いのが難点。昼間はある程度想定したのですが、夜間も交通量があまり落ちないのはかなりの盲点でした。

しかも大型トラックが頻繁に通るため、排気ガスでベランダに洗濯物が干せない日もあり、騒音も想定より気になるレベルとのことです。また周辺エリアは再開発が進んでおり、バイパスに乗り入れる車の量も建築当初と比べると増えているようです。

【対策】

今回のケースでは昼間の交通量はある程度想定していたものの、夜間も変わらず車の往来があることに気づかなかった点が失敗でした。こういった事例以外に、昼間と夜間とで周囲の様子がガラリと変わる住環境のケースもよくあります。例えば市街地では夜間のみ開店する飲食店もあり、昼間は静かなのに夜間になると飲み屋からの騒音、臭気問題(飲食店の食べ物の匂いなど)の他、人の往来が激しいエリアも存在します。そのため昼間の状況だけで、立地を判断するのは危険と言えます。

こうした失敗を避けるための方法は、「徹底した下見」に尽きるでしょう。一定の曜日だけでなく、曜日や時間帯を変えながら何度も下見をしましょう。できれば近隣住民に、積極的に話を聞いてみるのも非常に有効です。不動産に関しては現地の人の情報がとても役に立つので、気になる点について手短に聞いてみるといいでしょう。

失敗談その5:庭の手入れが大変

退職金を元手に、新築の注文住宅を建てた60代の夫婦の事例です。夫婦そろってガーデニングや野菜づくりが楽しめるようにと、4坪ほどの庭をつくりました。しかしこの庭の手入れが、想像以上に大変。

まず庭の中央部分を芝生にしたのですが、すぐに芝生は伸びる、雑草は生えるといった状況で手入れ作業はかなりの重労働です。さらに木を何本か植えたのですが、その落ち葉や枯れ葉が隣家の敷地まで入り込んでしまい、近所にも迷惑をかけることに。結局、手入れや管理が追い付かず、業者に頼むにしても費用が高くなることから、今では庭の撤去を検討されているようです。

【対策】

いざ庭を作ってみると、自然環境を管理することの難しさに直面します。この夫婦の事例のように、単に管理が大変というだけではありません。野良猫がフンや尿をしていったり、鳥が巣を作ったりといった事態も起こりますから、自然と慣れ親しんだ経験がないと大変です。

手入れを少なくしたい場合は、庭は芝生ではなく砂利を敷いたものにする、高い木を植えないといった工夫が必要です。庭に限らず、門・フェンス・玄関口・ベランダなどの外構部分は使ってみると想定外の事態が起こりやすい場所です。最初から過度につくり込みをせず、暮らしながら徐々に整備をする感覚が重要です。

失敗談その6:業者選びに後悔

30代の会社員夫婦で、まだ子どもがいない家庭の事例です。新しい家を作るにあたり、大手ハウスメーカーに依頼して注文住宅を新築しました。大手なので信頼感もある上、広告で完成品を目にしているのでイメージが湧きやすかった点が選んだ理由だったそうです。

しかし実際に依頼してみると、ある程度仕様が決まっていることに気付きます。外壁の素材も大手ハウスメーカーの用意したラインナップから選ぶため、想像以上に自由度がありません。さらに大手ハウスメーカーなので、注文住宅は割高。果たしてコストに見合うベストの選択だったのか、夫婦間では疑問点が残る結果となりました。

【対策】

家づくりのパートナーとなる業者と担当者に関しては、相性やサービス内容、価格帯に至るまで妥協しないことが大事です。業者は大手ハウスメーカーや地元の工務店、さまざまな相手先がありますが、大まかにその長所と短所を知っておいた方がいいでしょう。簡単に説明すると、以下のような特徴があります。

大手ハウスメーカー 地元工務店
建築素材やデザイン面、アフターサービス面でも信頼性は高い。ただし製品のラインナップは固定されているので自由度は少なく、全体的に値段設定も割高。 柔軟な対応ができるので、カスタマイズした「自分だけの住宅づくり」が実現する。値段も割安。ただし完成モデルがないため、家を建ててから問題が発生するケースも。担当者との相性次第で、完成度に大きな差が出やすい。

ただこれは一般的な傾向に過ぎないので、実際に複数の業者とコンタクトを取りながら、それぞれの傾向や相性を吟味する必要があるでしょう。新築の注文住宅づくりの成功は、パートナーとなる業者選びで決まると言っても過言ではありません。しっかり調べ上げた上で、自分たちの理想の家はどの業者でなら実現できるか、じっくり比較検討してください。

失敗談その7:予想外の追加費用で予算がオーバー

30代の夫婦で子ども1人、3人家族の事例です。子どもが小学生になるタイミングで理想の注文住宅を新築することにしました。予算やローンの返済計画も立て、「できる範囲で希望通りの建物を」と考えて計画を進めていました。

ところがハウスメーカー側から「地盤にもろい点が見つかったので、柱状改良による地盤改良が必要」と提案されました。費用は100万円以上かかるとのこと。しかしこの提案を受け入れないと、万が一何かあっても、ハウスメーカーの保証がつかないと言うので、仕方なく地盤改良をすることにしたそうです。

こうした予想外の出費とともに、どうしても妥協したくない設備や外構部分のこだわりも追加した結果、かなり予算オーバーに。予算とこだわりの妥協点、そして地盤改良のような想定外の費用も含めて、予算を立てる難しさを感じたとのことでした。

【対策】

家づくりにかかる予算は、土地と建物の価格だけではありません。追加の設備費や地盤改良などにかかる緊急費用、さらには土地購入に関する仲介手数料やローンの手数料、不動産取得税などの税金などもかかります。従って予算がギリギリであれもこれも詰め込むのではなく、ある程度余裕を持った資金計画を立てることが重要です。

特に施主のこだわりが強く出る外構部分は、あまり最初から計画を立てすぎると予算が膨らんでしまう傾向にあります。外構部分は住み始めてから改善点が見えることが多い部分ですから、急がずにじっくり検討した方がいいでしょう。費用をかける場合も、玄関前と駐車場のスペースなどは土間コンクリートで舗装するだけなど、最低限の工事に抑えておくのが失敗を防ぐポイントです。

02新築の注文住宅で失敗しないためのチェックポイント

新築の注文住宅を建てる際に、気を付けておきたいチェックポイントを挙げてみました。「住環境」「資金計画」「間取り」「業者選び」の4項目ごとにチェックしてみましょう。

住環境で失敗しないためにここをチェック!

  • スーパーや病院、銀行、郵便局などの生活に必要となる施設が近くにあるかどうか
  • 予定地の周囲に望ましくない施設がないか(ゴミ捨て場や荒れた空き家など)
  • 災害予想エリアに入っていないかどうか
    • ハザードマップなどで確認
  • 通勤・通学のためのアクセス
    • 最寄り駅からの経路や所要時間などもチェック
  • 生活ルートの安全性
    • 昼間だけでなく夜間もリサーチする
  • 自治体の生活サービスやインフラの状況
    • ゴミ回収や水道、ガス、電気なども

現地でのリサーチで見えてくるのは、通勤・通学や買い物などで使う生活ルートに関する情報です。住宅地は日が暮れた後、真っ暗になるエリアも多いため、夜間の安全性を確認することはとても大事です。治安が悪く危険なエリアに関する情報は、地元の警察や自治体が公表しているケースが多いので、必ずチェックしておいた方がいいでしょう。その他にも各自治体から発信されている情報やハザードマップ、最新版の地図などで周辺エリアに関する情報を多角的に集めることが重要です。

資金計画で失敗しないためにここをチェック!

資金計画は非常に多岐に渡るので、さらに項目を分けたチェックリストを用意しました。ご活用ください。

【住宅ローン】

  • 住宅ローンの「金利」
    • 変動型か固定型か、返済年数の設定を考慮して無理のないローン返済額を設定しましょう。
  • 年収に対する返済額の割合=返済負担率
    • 「フラット35」は年収400万円未満で約30%以上、400万円以上であれば35%以下が融資の基準となっています。しかし30%だと生活を圧迫する可能性があるので、30%以内に収められるよう資金計画を立てましょう。
  • 最長返済期間
    • 月々の返済額に直結しますが、返済方法によってさまざまなパターンがあります。
  • 借入限度額と月々の返済額
  • 保証料・手数料・保険料などの諸経費
  • 病気やケガになった時に住宅ローンの支払いをサポートしてくれる「債務返済支援保険」や、返済困難になった時に返済を肩代わりしてくれる「団体信用生命保険」の中身と、各種保険の見直し
  • 固定資産税、不動産取得税などの税金額

資金計画においてはローンの借入額と月々の返済額だけでなく、保証料や税金などの諸費用も忘れずに計算することが大事です。

【外構工事や設備】

  • 必要となる設備の適正相場(駐車場・門扉・スロープ部分など)
  • 水道・ガスなどのインフラ工事にかかる費用
    • 場所によっては水道の引き込み工事や、ガス導管工事が必要になるケースも。
  • 地盤改良工事などの必要性の有無
    • メーカー保証と合わせて考慮する必要があります。

外構や設備部分に関しては、優先順位をつけてどうしても必要となる部分の工費から計上していく必要があります。住み始めてから改善するべき部分も多いので、予算的にも柔軟に対応できるよう、余裕を持った計画を立てた方がいいでしょう。

間取りや設備選びで失敗しないためにここをチェック!

【間取り】

  • LDKの配置
    • 生活動線を意識した配置を心がけましょう。間取りの核となる部分ですから慎重に。
  • 収納スペース
    • 各部屋の用途とバランスを考えて配置しましょう。リビング収納をどうするかがポイントです。
  • 各部屋のコンセントの位置など
    • 光回線の引き込み口も重要。ネット環境を整えることも考えておきましょう。
  • リビング、玄関部分などのプライバシー
    • 外から中が見やすい位置に開口部がないかどうか。
  • 床の素材、バリアフリーを意識したつくり
    • 高齢者がいる場合、風呂場は引き戸にする、階段に手すりを付けるといった配慮で、かなり生活しやすくなります。
  • ベランダ・バルコニーへの経路と日当たり状況
  • 水回り部分の換気
  • 窓の大きさ
    • 各部屋の窓の用途と方向を考えておきましょう。

【周囲との関係性】

  • 家の周りの建物の高さ
    • 日当たりを遮る建物がないかどうか。今後建築予定の建物がある場合は注意しましょう。
  • 車の交通量
    • 昼間と夜間でしっかりリサーチを。
  • 駐車のしやすさ
    • 側溝や電柱の有無、道路の幅などを確認する。
  • 騒音や振動の状態
    • 遠くの高速道路や線路の音が気になる場合もあります。

チェックポイントはキリがないくらいあるのですが、上に記載した部分は最低限しっかり網羅しておくと整理しやすいです。

業者選びで失敗しないためにここをチェック!

  • 担当者との相性は良いか?
    • 信頼感があるかどうか、連絡へのレスポンスが的確で早いかどうかなど。
  • 担当者の担当範囲。
    • 大手ハウスメーカーでは設計・施工と営業で担当が違う場合があるので、誰に何を相談するべきなのかを明確化しておくことが重要。
  • 契約前に責任者と面通しがあること
    • 責任の所在が明確でない会社は信用できないため。
  • 依頼先の会社の見積もり方法と内容
    • 会社ごとに大きな違いがある部分。本体価格を安めにしてオプションを高く設定する、あるいはあらかじめ決まった規格の組み合わせで見積もりを出す、といったものも。不明点はしっかりヒアリングし、しっかりとした説明があるかも判断のポイント。
  • 詳細見積もりを必ず聞いておく
    • 概算ではなく最終的な予算となる「詳細見積もり」が重要。外構工事費や地盤改良費なども含めているのかも確認しましょう。
  • 施行中の現場の状況やプランニング
  • 保証制度(アフターフォロー)の範囲と内容

03新築の注文住宅を建てるなら、事前に「住宅ローンシミュレーション」で計画してみよう

新築の注文住宅を建てるために、気を付けたいポイントについて解説しました。いずれも理想の住まいを手に入れるためには、欠かせないポイントばかりなのでしっかりチェックしておきましょう。それと同時に重要になるのが、予算やローンの借り入れなど資金面での準備です。どれくらいの予算が必要で、いくらくらいローンが借り入れできるかをしっかりシミュレーションする必要があります。当サイト内の「スゴい速い住宅ローン審査」を活用して、具体的な資金計画を立ててみましょう。

新井智美

監修:新井智美

CFP®/1級ファイナンシャル・プランニング技能士

プロフィール

トータルマネーコンサルタントとして個人向け相談の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、年間100件以上の執筆・監修業務を手掛けている。

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