はじめての住宅ローン

早めがオススメ?
事前審査の
正しいダンドリ
教えて!

早めがオススメ?事前審査の正しいダンドリ教えて!

物件探し中でも
住宅ローン審査ができる?
事前審査のタイミングを知ろう。

新井智美

トータルマネーコンサルタント/
CFP/1級ファイナンシャルプランニング技能士

物件探し中に事前審査を受けるメリットや注意点について解説します。

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Contents

  • 住宅ローン事前審査とは
  • 物件が決まる前の事前審査
  • 物件が決まる前に事前審査が可能なサービス
  • まとめ
  • 物件未定の事前審査 Q&A
  • ~コラム~
  • 審査が通った後の物件変更はできる?

事前審査、
何日くらいかかる?
いつするのが
正解?

事前審査、何日くらいかかる?いつするのが正解?

事前審査と本審査の違い、そして事前審査を申し込むタイミングについて解説します。

住宅ローン事前審査とは

住宅ローンの審査は2種類

住宅ローンは、長期間にわたりローンを返済していきますが、その金額は数千万円にのぼることがほとんどです。住宅ローンを利用するための審査には、事前審査と本審査の2段階があり、まずは事前審査を通過しなければ本審査を受けることはできません。お金を貸す金融機関は、住宅ローン契約を結ぶ契約者が返済義務を全うすることができるか、もし返済が難しくなった場合は担保となる物件で資金を回収することができるかなど、貸し倒れリスクを回避するために審査を行っていきます。

審査の流れ

事前審査と本審査では審査項目や審査にかかる期間が異なりますが、事前審査を行うことで、住宅ローンを利用することが可能かどうか、売買契約を交わす前に確認を行うことができます。契約者の収入や職業など、自己申告によって審査が行われ、ローンの返済が可能であると判断された場合は、晴れて住宅ローンの本審査を受けることが可能になります。

住宅ローン審査の流れ(一般的な期間)

  1. 新住居
    の土地
    購入
  2. 事前
    審査
  3. 正式
    申込み
  4. 本審査
  5. 住宅
    ローン
    契約
  6. 借入
    (住宅引き渡し時)
住宅ローン審査の基準と落とされる理由
[審査] 2024.03.29

事前審査って、
物件決める前の方がいいって
ホント??

事前審査って、物件決める前の方がいいってホント??

物件を決める前に事前審査を受けるメリット・デメリットについて解説します。

物件が決まる前の
事前審査

それでは、住宅ローンの事前審査はいつ行うのがベストなのでしょうか。住宅ローンにおける事前審査は、基本的には物件や土地の売買契約を結ぶ前ならいつでも受けることができ、たとえ購入する予定がなかったとしても、借り入れができるかどうかの審査は受けることができます。

例えば、建売住宅や分譲マンションなど、すでに完成されている物件の購入を検討している場合は、気に入った物件が見つかったタイミングで事前審査を受ける方が多いです。また、何もないところから建てていく注文住宅を購入する場合は、建築費用の概算が出た時点で一度事前審査を受けることになるでしょう。

物件が決まる前の事前審査がおすすめ

住宅ローンの事前審査は、物件を決める前に実施しておくのがおすすめです。その理由について説明します。

自分の借入可能額から物件選びができる

事前審査によってローンの借入可能額が分かれば、購入する住宅の予算を設定し、物件探しや物件購入をより具体的に検討することができます。事前審査を受けることで借入可能額を把握し、住宅ローンを検討する際の目安として役立てることができます。
せっかく見つけたお気に入りの物件も、年収や勤務形態などから判断した結果、思ったほどの借入金額が期待できず、実はローンが組めなかったということも防げます。

複数銀行申込も可能

さらに、事前審査では複数の金融機関に一括で申し込みをすることも可能ですので、気に入った物件があれば、検討する時点で複数の金融機関にて一度事前審査を受けてみるのもいいでしょう。本審査となると、審査にかかる日数が事前審査よりも長くなりますが、事前審査の場合は事前にいくつかの項目を確認するだけで、早い場合は即日で回答が得られるケースもあります。住宅購入の目安が知りたい方にとって事前審査は有効な手段といえるでしょう。

住宅ローンの事前審査・仮審査とは?―審査基準と審査通過のためのポイント、落ちた場合の対策―
[審査] 2024.06.04

無理のない返済計画が立てられる

無理のない返済計画を立てるためにも、住宅ローンの予算をあらかじめ設定した上で、どの住宅を購入するか検討する必要があるでしょう。返済当初は問題なく住宅ローンを返済できていても、数年後には住宅ローン以外にかかる費用が増えて、家計が苦しくなってしまうことも十分考えられます。

物件が決まる前に事前審査を受けることで、住宅ローン借入可能額・返済可能年数・金利などについて理解することができます。物件を探す前や、不動産業者などに相談に行く前に事前審査を受けてみることで、客観的に住宅購入の予算について判断し、本格的な物件探しを行うことができます。それでは、物件が決まる前に事前審査を受けるメリットとデメリットについて具体的に紹介します。

物件が決まる前に
事前審査を受けるメリット

メリット

  • 住宅ローンの借入可能額が把握できる
  • ローン返済額によって資金計画が立てやすい
  • 指値交渉がしやすくなる可能性もある
  • 住宅購入の際に話をスムーズに進めることができる

住宅ローンの事前審査では、一般的には源泉徴収票や購入予定の物件情報、ほかに借りているローンの明細などが必要になります。まだ購入物件が決まっていない場合は、いくつか気になる物件情報などを参考に、事前審査を受けてみましょう。物件が決まる前に事前審査を受けるメリットとしては以下のようになります。

住宅ローンの借入可能額が把握できる

住宅ローンの借入可能額は、事前審査で目安の金額が算出されるため、購入する物件の予算を把握でき、物件探しも効率よく進められます。借入可能額が分からずに物件を探してしまうと、気になる物件があっても予算が足りずに断念せざるを得ないという結果にもなりかねません。チラシやネットなどで探したり、実際に内見したりするのに費やした時間が無駄になってしまうことを防ぐことができるのも、事前審査のメリットといえます。

ローン返済額によって資金計画が立てやすい

また、借入可能額だけでなく、ローン返済額の目安が分かることで、将来の資金計画が立てやすいといったメリットもあります。不動産会社に相談する前に事前審査を行うことで、自分たちの意思で資金計画を立てることが可能になります。

指値交渉がしやすくなる可能性もある

不動産仲介業者などによって土地や物件を購入する場合は、事前審査にすでに受かっていれば、売主も安心感を持つため、指値交渉(値引き交渉)もしやすくなるかもしれません。

住宅購入の際に話をスムーズに進めることができる

事前審査によってある程度の条件をクリアしていることは、住宅ローンを本格的に組む際においても、不動産仲介業者や金融機関との話がスムーズに運ぶことが多くなるでしょう。中には自営業者や転職したばかりの方など、収入が多くても実際に住宅ローンをいくら借りることができるのか、自分たちでは判断できないという方もいるかもしれません。そんな状況であっても、あらかじめ事前審査を受けることで、安心して物件探しをスタートさせることができます。

物件が決まる前に
事前審査を受けるデメリット

デメリット

  • 事前審査の借入可能額と、実際に返済できる額は異なる
  • 家族構成やライフプランなどにより、予算が変わる可能性がある
  • 購入する物件の内容によっては本審査に通らない場合がある

それでは次に、物件が決まる前に事前審査を受けるデメリットについて紹介します。事前審査は簡易的な審査となりますので、事前審査に通過できたからといっても、本審査では通らないというケースも考えられます。デメリットとしては以下が挙げられます。

事前審査の借入可能額と、実際に返済できる額は異なる

住宅ローンの事前審査で算出される借入可能額は、あくまでも借りることができる最高額となります。今後の教育費や老後資金、普段の生活費など、事前審査においては考慮されませんので、注意が必要です。

家族構成やライフプランなどにより、予算が変わる可能性がある

今は多少の余裕があっても、家族が増えたり子供の進学先によって、返済に無理が生じる場合もあります。
実際に返済する金額は、将来も継続して返済することが可能かどうか、ライフプランを考えた上で検討するようにしましょう。

購入する物件の内容によっては本審査に通らない場合がある

また、事前審査では購入する物件の審査が十分ではありません。実際に希望する物件が建築基準法を満たしていない場合や、物件そのものの価値が低いなど物件自体に問題がある場合は、本審査では通らない可能性があります。本格的に物件選びをする段階では、物件の状態などの詳細情報についても注意するようにしましょう。

事前審査はWEBサービスを利用するのが早くておすすめ。

物件探し前に事前審査を受けることのメリット・デメリットについて説明してきました。デメリットとして挙げた注意点はありますが、基本的にはメリットのほうが大きく、物件探し前に事前審査を実施しておくのが、効率的な物件探しをするためにもおすすめです。
次の章では、事前審査をWEBで簡単に申し込めるサービスについて紹介します。

物件決定前の
事前審査、
けっこう簡単に
できちゃい
ました♪

物件決定前の事前審査、けっこう簡単にできちゃいました♪

事前審査がWEBで簡単に申し込めるサービスについて紹介します!

物件が決まる前に
事前審査が可能なサービス

購入する物件が決まっていなくても、事前審査を行うことで、具体的な借入可能額やローン返済期間を理解することができ、住宅購入に役立てることができます。
従来の住宅ローンでは、購入物件を決めてから事前審査を受け、審査の回答を得られるまで3~4日間を要することがほとんどでした。そのため、もし気に入った物件が見つかってから事前審査をしたとしても、住宅ローンの借入可能額が思っていたよりも少なかったり、購入希望の物件が審査の条件を満たせなかったりした場合は、再び物件探しに多くの時間や手間がかかってしまいます。

WEBで簡単に事前審査が可能

しかし、事前審査の中には、物件情報の入力が不要で、短時間ですぐに事前審査の結果が分かるWEBサービスもあります。物件が決まる前に事前審査の申し込みをすることができ、審査結果もすぐに分かることで、事前審査のメリットである「借入可能額が明確になる」状態ですぐに物件探しを行うことができます。
それでは、物件情報の登録が不要で、物件購入前に事前審査が可能なサービスの概要について紹介します。

『スゴい速い住宅ローン審査』で家探しがもっと便利に

『スゴい速い住宅ローン審査』で家探しがもっと便利に

購入物件が未定で、まずは自分が住宅ローンでいくら借りることができるのか知りたいという方は、無料で審査が受けられるサービス『スゴい速い住宅ローン審査』がおすすめです。このサービスの最大の特徴は、通常3日ほどかかる事前審査が、わずか数分で完了する点です。すぐに結果を知ることができるため、自分がどんな住宅を借りることができるのかがすぐに把握でき、マイホームを選ぶ際の判断材料として役立てることができます。

物件決定前でも借入可能か分かる!

スゴい速い住宅ローン審査
家探しがもっと便利に。

同サービスでは、いくらまで借りられるかすぐにわかる「住宅ローン保証審査」と、最短1分でフラット35の審査結果がわかる「ARIHI 家探し前クイック事前審査」が用意されており、借りられる金額から物件探しができます。

すぐに結果が知りたい人、忙しい人に便利

物件購入前にわずか数分で住宅ローンの事前審査を行うことができるサービス『スゴい速い住宅ローン審査』は、普段忙しく、時間を少しでも節約したい方や、マイホーム購入を考える上での目安にしたいという方におすすめの便利なサービスといえるでしょう。

物件探し中でも住宅ローン審査ができる?事前審査のタイミングを知ろう

まとめ

  • 住宅ローンの審査には事前審査と本審査がある。
  • 事前審査に通らないと本審査に申込めない。
  • 事前審査は複数の金融機関に申込むことができる。
  • 物件を決める前に事前審査を受けることが、効率的な物件探しのためのポイント。
  • Webで簡単に事前審査を申し込めるサービスがある。

事前審査のタイミングについて解説しました。
物件探し前に事前審査をしておくことが効率的に物件を選ぶことができ、マイホーム購入の近道となります。
また、物件探し前に事前審査ができる便利なサービスも紹介しました。
WEBで簡単に数分で審査結果がでますので、住宅ローンを検討している方は、まずは事前審査の申込をすることをおすすめします。

物件未定の事前審査 Q&A

物件が決まってなくても事前審査できる?

住宅ローンの事前審査は物件や土地の売買契約を結ぶ前ならいつでも受けることができ、たとえ購入する予定がなかったとしても、可能です
詳細は「物件が決まる前の事前審査」をご覧ください。

物件未定で事前審査するメリットは?

物件が決まっていないタイミングで事前審査を受けることで、住宅ローンの借入可能額から物件を探せる、無理のない返済計画が立て得られるなどのメリットがあります。
詳細は「物件が決まる前の事前審査」をご覧ください。

物件探し前の事前審査コラム

審査が通った後の
物件変更はできる?

住宅ローンの審査には事前審査と本審査がありますが、購入する物件を迷っている場合は、事前審査を通ったとしても、本審査には進まないというケースもあるでしょう。しかし、逆に本審査が通った場合で、物件変更をすることはできるのでしょうか。事前審査通過後と、本審査通過後に物件変更をする場合に知っておきたいポイントについてそれぞれ紹介します。

事前審査が通った場合

住宅ローンの事前審査を通過した場合、物件がまだ決まっていないという方は、複数の金融機関から、住宅ローンを比較して選ぶという方法をとる方も多いことでしょう。この場合は、複数の事前審査を通過した後で、契約したい金融機関以外の住宅ローンをキャンセルすれば、キャンセルすること自体には問題ありません。中には、設定されている期間を過ぎると自動的にキャンセルされる金融機関もあり、キャンセル料自体も発生しません。

そして、事前審査に通過した後で、物件の変更を行う場合ですが、事前審査の場合は物件が変更になっても大きな問題はないといいます。
融資を受ける金融機関によって条件は異なりますが、事前審査では主に物件情報ではなく、契約者の勤続年数や年収、家族構成、職業、個人信用情報などが審査項目のメインとなるため、事前審査に通過した後で物件を変更する場合は、金融機関側にその旨を伝え、問題がないか確認するというのが一般的な方法です。しかし、物件を変更するということは、借入可能額も変動する可能性があり、さらに本審査では物件価値など、物件情報が審査の対象となるため、物件変更後に本審査に落ちてしまうというケースも考えられます。
あくまでも予算の目安を知る目的で事前審査を受けた場合であれば問題ありませんが、本審査に移る過程で購入したい物件が決まるなど、物件情報を変更する場合は、再度資金計画について検討するようにしましょう。

本審査が通った場合

住宅ローンの本審査が通った場合で、物件の変更はできるのでしょうか。
住宅ローンの本審査を受ける際は、複数の金融機関に申し込むことは可能ですが、希望の住宅ローンサービスを提供している金融会社を1社に絞ってから本審査を受ける方法が一般的です。その際、住宅ローンの本審査に受かった場合で、諸事情により物件自体を変更したいというケースも出てくるかもしれません。もしそうなった場合は、一度申し込みをキャンセルした後で、再度新しい物件情報をもとに住宅ローンの申し込みをする必要があります。再度審査申込をする場合は、購入する物件の担保評価などの条件によっては、融資額の減額や本審査に通過できないといった可能性もありますので注意が必要です。

本審査通過後に物件を変更する場合は、最終的な意思確認をする段階で既に物件を変更することが決まっている場合であれば、その時点ですでに申し込みをしていた住宅ローンのキャンセルを済ませれば問題はありません。しかし、売買契約を締結し、契約者の都合でキャンセルをする場合は、契約時に支払った手付金を放棄し、契約を解除することになります。物件を変更する可能性が本審査中に発生することが予想される場合は、あらかじめ金融機関側に相談するようにしましょう。

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