家を選ぶ前に知っておきたい
住宅ローンのギモン解消ガイドブック
[老後]を
見据えた
返済計画の立て方とは

POINT

老後破産は29年前と比較して
3

厚生労働省が公表している
生活保護の被保護者調査によると
平成30年現在、平成元年と比較して
65歳以上の割合が3倍に増えています

経済的な背景など、さまざまな事情はありますが
働き盛りの頃の貯蓄が足りていなかったことも
原因の1つと考えられます

老後の生活費は年金以外に
2000万円必要
というデータも

65歳以上の収入と支出の差は
平均でマイナス5万円
この分、金融資産を崩しながら
生活することになります

定年退職後20年生きるなら
約1300万円

30年生きるなら2000万円必要
になる計算に…

老後破産しないためにも
しっかりとした
返済計画と備えを

返済計画

定年前にローンを完済

老後に備えて、定年退職前にローンを完済できるように返済計画を立てておけると理想的です

繰り上げ返済

余裕のある時には繰り上げ返済も検討しましょう
その分の利息が消えるので総支払額をおさえることができます

借入金額の検討

借入金額は、あとで変更することができません
最後まで返済できる金額を事前に把握することが重要です

備え

個人年金で備える

iDeCo(個人型確定拠出年金)や個人年金保険などで貯蓄とは別に老後のお金を備えておくと安心です

金融資産で備える

最近政府が導入した「つみたてNISA」など、個人で長期的にできる資産形成を利用しましょう

物件を資産として考える

物件は売ることもできます
今の賃貸へ30年間家賃を支払い続けるなら、資産として物件を購入することも1つの方法です

老後にしっかり備えるために、
返済計画を事前に
シミュレーションしておくことをおすすめします!

シミュレーションで
老後の毎月の支出
を把握しておこう

老後の生活費って
いくら必要?

老後のお金シミュレーションを使えば
定年退職後、毎月いくら黒字なのか、
赤字なのか
具体的な数字を
把握することができます

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