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投資で儲かる人と儲からない人の違いとは?

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投資ですごく儲けたという話も聞けば、投資は損するから危ないという話も耳にします。投資を始めようと思っている方や、投資で儲けたいと思っている方のために、一体どのような人が、どのようなことをして儲けているのか、考えてみましょう。

投資で儲かる人、投資で儲からない人はどんな人?

儲からない人の特徴                 儲かる人の特徴

  • 目的がない                   分散投資
  • 商品の特徴がわかっていない           長期投資
  • 収益の目標がない                事前にパフォーマンスを確認
  • リスクの高い商品ばかり選んでいる       急落したときの投資方針を決める
  • 手数料を考慮していない

01投資で儲からないのはどんな人?

投資で儲からない人には、以下のような特徴があると考えられます。今までに投資をしてみたけれども儲からなかったという人には、当てはまることがあるかもしれません。

目的がない

何のために投資をするのか、いつまでに、いくらまで増やしたいのかが明確になっていないと、どうしたら良いのかが定まりません。何となく儲かりそうとか、そのうち増えるかもというあいまいなスタンスでは収益を上げることは難しくなります。

商品の特徴がわかっていない

例えば投資信託には、日経平均株価などの「指数」に連動するインデックス型と、それを上回るパフォーマンスを目指すアクティブ型があります。その他にも分配金を毎月出すものと、分配金を出さずに再投資するものなどの運用の仕方や、投資する資産の配分などの違いがあります。こうした商品の特徴がわからないまま購入すると、目指す利益を得ることが難しくなります。

収益の目標がない

その投資によってどのくらいの利益を上げたいのかという目的がないと、株価や投資信託の値動きに動揺して売り急いでしまうことがあります。投資対象を見極めて、収益の目標を定め、投資することが必要です。

リスクの高い商品ばかり選んでいる

収益(リターン)の高い商品は、リスク(収益のブレ)も高くなります。大きく儲けようとして、リスクの高い商品ばかり選んでいると、値下がりをしたときに大きな損失になります。

分散投資をしない

投資対象を分散して投資すれば、大きな損失は免れますが、投資先を一つに限定すると値下がりした時に損失をカバーできません。

手数料を考慮していない

投資した商品が順調に値上がりしていたとしても、売買や保有中にかかる手数料が高ければ、その分が差し引かれてしまいますので儲かりません。収益よりも手数料が高ければ損失となってしまいます。

わかる選べるNISA投資
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02投資で儲かる人とは

実際に投資で儲かっている人のデータを見てみましょう。
個人投資家向け情報サイトを運営するライフパートナーズ株式会社は株式投資をしている全国の個人投資家713名を対象にアンケート調査を実施しました。2020年の運用成績に関してアンケート回答者の約7割がプラスの成績を残したと回答しました。「プラスの成績だった」という回答の中では「コロナショックで相場が急落した際に、割安になった株を購入した」が多く、投資手法にかかわらず、相場の急落をチャンスととらえて投資した方は、良い運用成績を残すことができたようだと同社は分析しています。
コロナ禍の下での上昇相場という事情はあったにせよ、決して一部の人しか儲からなかったというわけではないことがわかります。
出典;「優しい株の始め方」調査
https://kabukiso.com/enquete/result_0001.html

わかる選べるNISA投資
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03投資で儲かる人がしている事

儲かる人は以下のような点に気を付けて投資をしているといわれます。

分散投資

投資対象の分散を意識している人が多いと言われます。投資対象の分散には、株と債券といった金融商品の分散、国内と海外といった地域の分散、積み立てによる時間の分散、あるいは株式投資をする場合は、投資する銘柄の業種を分散させるなど様々な方法があります。投資先を一つに集中すると、その値動きだけで運用成績が大きな影響を受けてしまいます。分散することで、リスクのコントロールができるのです。

長期投資

長期にわたる投資の有利さも良く指摘されるものです。
例えばお金の増やし方を考えてみます。利息には単利と複利があります。
単利が<投資元本に対してだけ>利息が付くのに対し、複利は<元本と元本につく利息の合計>に新たに利息が付いていくものです。
仮に元本が10万円で年利が10%だとすると、単利では、何年たっても毎年の利息は1万円です。
一方、投資信託など複利運用をしているものでは、投資元本の運用益から得られる分配金を支払わずに再投資して投資元本に組み入れ、その元本の運用益から得られた分配金をまた再投資して元本に組み入れるということを繰り返していくので、毎年元本が増えていきます。そのため運用期間が長いほど元本が増えていきます。これを複利効果といい、資産形成を始めるのが早ければ早いほど、複利効果の恩恵を大きく受けることができます。
なお、貯蓄の利息とは違い、投資信託は、その運用状況によっては分配金が出ないこともあります。

また、投資信託は取引を行う際には、口(くち)という単位を使いますが、積立投資信託の場合は、値が上がった時には少ない口数、値が下がった時には多くの口数を買うということを長期で繰り返すことによって結果的に平均の購入単価を下げることができるというメリットがあります。
株式投資では、長期投資は、目先の株価の値動きに惑わされず、企業の長期的な成長に期待して保有を続け、大きなリターンを狙うものです。

事前にパフォーマンスを確認する

投資した商品のこれから先の値動きはどうなるかはわかりませんが、例えば日経平均株価などベンチマークといわれる指標との比較で、ある程度の予測ができることがあります。過去5年間の値動きなどを確認して、投資を検討することも必要です。

急落した時の投資方針を決めておく

投資で損をしないためには、相場が下がった時にどう備えるかが大切です。将来的な価格の変動は予測できないものです。損失がいくら以上(または〇%以上)になったら売却するなど、あらかじめ決めておくことが必要です。

わかる選べるNISA投資
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04投資で儲けるには?初心者がまずするべき事

では、初心者はどのように投資をしていけばいいのかを考えていきましょう。

投資の目的や目標を明確化する

まずは何のために投資をするのか、いつまでにいくらの資産にしたいのか、明確にしましょう。そうすることで、どれくらいの利回りを目指すのか、毎月どれくらいの投資をするのかなどが明確になってきます。

リスクとリターンの関係をチェックしよう

一般的にリスクが低い商品はリターンも低く、リターンが大きい商品はリスクも高くなります。そのため、大切なことは、自身のリスク許容度を確認しておくことです。投資をすれば必ず収益(リターン)が得られるとは限らず、値下がりして元本割れすることもあります。値下がりがどの程度までなら経済的、精神的に耐えられるかをあらかじめ考えておきましょう。

自己判断より合理的な判断をしよう

投資先は何となく選ぶのではなく、目標とする利回りを目指すために、具体的に投資しようとする商品の特徴、運用成績、さらに手数料なども確認して投資をするべきかどうかを検討しましょう。

手数料を意識する

金融商品の手数料はさまざまです。売買や保有中にかかる手数料を必ずチェックしておきましょう。場合によってはせっかくの利益が手数料で大幅に減ってしまうこともあります。

税金を意識する

投資信託の場合は、分配金を受け取った時と売却して利益が出た時に税金がかかります。株式投資では売却益と配当金に税金がかかります。いずれも税率は20.315%です。また、NISAやつみたてNISA、確定拠出年金などでは、税制の優遇があります。

自分に合った投資を選ぶ

金融商品はさまざまで、どの商品を選べばいいのかを決めることは簡単ではありません。まずは自分の投資の目的をあらためて整理して、どのくらいの時期や、どれくらいのお金をかけて投資をしていくのかを決めていきましょう。
まずは少額からの積み立てで資産を増やそうとするのであれば、つみたてNISAの制度で買うことができる金融商品や、その商品の運用成績、手数料や税金などを調べてみましょう。そうすることで投資を身近なものとして感じることができるようになります。

わかる選べるNISA投資
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