投資に興味はあるけど始め方がわからないという人は、まずNISAからスタートするのがおすすめです。NISAの内容から始め方までを一緒に学んでいきましょう！
NISAってなに？
NISAとは、投資によって得られた利益が非課税になる制度のことです。
通常では利益に対して約20％の税金がかかりますが、NISAを利用した口座（以下、NISA口座）で資産運用を行うと税金がかからないため、配当金や売却益を全額受け取ることができます。
自分に合う投資枠を知ろう！
NISA口座では、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの投資枠が利用できます。これらの投資枠はあなたのライフプランに合わせて使い分けることができ、投資枠を併用することで年間最大360万円までの投資が非課税となります。
どんな商品に投資すればいいのかわからないあなたには、つみたて投資枠から使いはじめてみるのがおすすめです。
どんな商品に投資すればいいのかわからないあなたには、つみたて投資枠から使いはじめてみるのがおすすめです。
 つみたて投資枠 |
成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間投資額の 上限 |
120万円 | 240万円 |
| 非課税保有額の 上限 |
合計1800万円（成長投資枠は1200万円まで） | |
| 対象商品 | 長期・積立・分散投資に適した投資信託のみ | 株式・投資信託・ETF・REITといった幅広い商品 |
| こんな人に おすすめ |
資産をじっくり増やしたい人 | 様々な商品の中から選びたい人 大きな利益を狙いたい人 |
NISAのスタートは
証券口座の開設から！
NISA口座を開設するまでの
ステップ
-
STEP
金融機関を選ぶNISA口座を開設する金融機関を選びます。
-
STEP
申込書類を送る本人確認書類やマイナンバー確認書類などを提出します。
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STEP
口座が開設される申し込みから約1〜2週間で口座が開設されます。
口座を開設する
金融機関を選ぼう
NISA口座を取り扱っている金融機関は主に証券会社と銀行です。証券会社はさらに対面証券会社とネット証券会社に分けられます。銀行は投資信託のみを取り扱うのが一般的であるのに対して、証券会社は株式・投資信託・ETF・REITなど幅広い商品を取り扱うのが特徴です。
NISA口座と一口に言っても、金融機関ごとに取り扱う商品やサービス内容が大きく異なります。自分のライフプランや投資スタイルに合う金融機関で口座を開設しましょう。
NISA口座と一口に言っても、金融機関ごとに取り扱う商品やサービス内容が大きく異なります。自分のライフプランや投資スタイルに合う金融機関で口座を開設しましょう。
初心者には
ネット証券会社がおすすめ！
ネット証券会社がおすすめ！
NISA口座を取り扱う金融機関は数多くあり、どこを選べばいいのかよくわからないかもしれません。
どの金融機関で口座を開設すればいいのかわからなくて悩むあなたには、ネット証券会社がおすすめです。
| 金融機関 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
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ネット証券
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|
| 対面証券 |
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| 銀行 |
|
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初心者が開設するなら
「特定口座（源泉徴収あり）」！
「特定口座（源泉徴収あり）」！
口座には次の3種類があり、申し込む時にいずれか1つを選ばなければなりません。
資産運用を初めて行うあなたには、確定申告の手続きがいらない「特定口座（源泉徴収あり）」がおすすめです。
| 口座の種類 | 特徴 |
|---|---|
|
特定口座 (源泉徴収あり) |
金融機関が利益・損失を計算したうえ、源泉徴収で税金の支払いも行ってくれる口座。収支計算や確定申告をする必要がない。 |
|
特定口座 (源泉徴収なし) |
金融機関が利益・損失を計算してくれる口座。金融機関が作成した「年間取引報告書」をもとに、自分で確定申告して税金を納める必要がある。 |
| 一般口座 | 年間の収支計算、確定申告にいたるまで全て自分で行う口座。 |
よくある質問に
答えます！
-
何歳から口座を開設できるの？
口座を開設できるのは18歳以上の人です。ただし、開設する年の1月1日時点で18歳になっている必要があります。 -
何歳まで非課税なの？
NISA口座の非課税保有期間は無期限です。一度使いはじめてしまえば、生涯にわたって非課税で保有できます。 -
NISA口座はいくつでも開設できるの？
NISA口座は「1人1口座のみ」開設できます。1つの金融機関で2つ以上の口座を開設したり、複数の金融機関で開設したりすることはできません。ただし、1年単位で金融機関を変更することはできます。 -
売却した分の金額は再利用できるの？
NISA口座で運用する資産を売却したら、その分の金額を翌年に再利用できます。合計投資額が非課税保有限度額1800万円に達したとしても、保有資産を売却すれば、翌年から売却分の非課税投資枠が復活します。
まずは気軽に
口座開設してみよう！
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リスクをおさえて
資産を増やす投資のコツ
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投資と聞くと身構えてしまうあなたのために、投資のポイントを1分で学べる動画を用意しました。
もちろん「絶対安全な投資」というのはありませんが、長期・積立・分散を意識することで安定した投資が期待できます。ぜひチェックしてください！
資産形成や投資について
もっと知りたい方はこちら
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