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ローン選びは
低金利ならOK
…じゃない！
- 金利は変動金利と固定金利の2種類。
- 年収や職業などの返済能力によって審査難易度や条件が変わることも…
Contents
低金利ならOK? #1
住宅ローンの金利には大きく分けて「変動金利」「固定金利」の2つの金利タイプがあります。
- 変動金利
-
- 景気によって金利が変わる
- 低金利で借入したい方向け
- 固定金利
-
- 決まった金利を支払い続ける
- 計画的に返済したい人向け
変動金利は半年に一度適用金利が見直され、金利が変動する可能性があります。固定金利は、金利が変わりません。
将来的に、金利が上がらなければ変動金利の方が安く収まりますが、安定して計画的に支払いたい方は固定金利もおすすめです。
低金利ならOK? #2
金融機関の種類
- ネットバンク / メガバンク
-
- 金利が安いが審査は厳し目
- 年収が高い方向け
- 地方銀行 / 信用金庫
-
- 柔軟な審査が可能で、相談したい方向け
- フラット35
-
- 決まった金利を支払い続ける
- 審査が不安な方向け
ネットバンク / メガバンク
ネットバンクは、実店舗がない分にかかる運用コストを銀行側が下げられるので、低金利です。メガバンクも銀行自体が体力があるため比較的低金利です。
一方、返済能力に不安がある方や、借入金額を増やしたい方への審査は厳しい傾向にあります。
地方銀行 / 信用金庫
地方銀行や信用金庫は、地元に店舗があることが多く、身近で安心感があります。地域に根差したサポートが魅力です。
ネットバンクやメガバンクに比べ、金利が少し高くなる傾向にあります。
フラット35
民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供している全期間固定金利の住宅ローンです。
比較的審査基準に幅があるため、返済能力に不安がある方も借りやすいです。また、団体信用生命保険に加入できない方も融資を受けられる可能性があり、健康状態に不安がある方にもおすすめです。
一方、固定金利のため、金利が高くなりやすいです。また、借入の上限は8,000万円になります。
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家を探すときに知っておきたいローンのこと
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このページは、住宅を購入する方にとって事前に金融機関の審査を経ておくことによりスムーズに住宅購入手続が進められることをお伝えするものであり、個別の金融機関のローン商品を推奨・勧誘するものではありません。
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