物件情報を見ている時
住宅ローン
以外にも
お金って
必要?
- 住宅ローン以外にも必要な諸費用とは…
- 頭金が少ない場合に諸費用も借りられる?
住宅ローン以外にも… #1
住宅購入時は、購入資金以外にも様々な手数料が発生します。
住宅ローン借入時の
諸費用の例
- 融資手数料
- 住宅ローンを借りる際に金融機関に対して支払う手数料。約3万~5万円。
- 融資事務手数料
- 「融資額の2.16%」と設定している場合もあり、高額になることも。
- ローン保証料
- 保証人を立てる代わりに、保証会社に支払う。借入額や返済期間によって金額が変わる。
- 仲介手数料
- 不動産会社に、物件の仲介をしてもらうための費用。高額になりがち。
- 融資斡旋手数料
- 不動産会社などに住宅ローン手続きを代行してもらった場合にかかる手数料。費用は不動産会社によって異なる。
- 火災保険料
- 相場で約15万~40万円ほど。
- 地震保険料
- 保険金額 1000万円当たり、約1万~3万円ほど。
この中でも、特に高額になるのが、融資手数料とローン保証料になります。
住宅ローン以外にも… #2
諸費用目安の計算方法を見ていきます。
諸費用目安の計算式
ex.
- 中古物件
- 購入価格:
- 3,000万円
諸費用の目安 =
3,000万円 × 6〜10%
= 180万〜300万円
不動産業者や購入する物件によって金額が違うので、一概には言えませんが、中古物件だと物件購入額の6~10%、新築物件だと物件購入額の3~7%が相場と言われています。
購入したい物件が新築か中古によって、購入物件や予算に上記の相場をかけるとおおよその概算を計算できます。上記金額を頭金で用意できると安心です。
住宅ローン以外にも… #3
まずは頭金で諸費用を賄えるか確認します。
頭金で手数料が支払えない場合、手数料も住宅ローンで借りられるかをチェック!
金融機関によっては、諸費用を住宅ローンに含めてもらえるケースもありますが、別途現金で用意しなければならないケースもあるため、事前の確認が大切です。
頭金で用意できない場合は、諸費用も合わせて借入できるか確認しましょう。
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