(株)髙島屋
事業内容(抜粋)
当社グループは2024年2月29日現在、当社と子会社38社及び関連会社15社で構成され、百貨店業を主要業務として、商業開発業、金融業及び建装業等を営んでおります。
当社グループが営んでいる主な事業内容と位置づけは、次のとおりであります。
① 百貨店業(専門店、飲食業を含む。)
当社、連結子会社の㈱岡山髙島屋等の子会社10社及び関連会社3社で構成し、商品の供給、商品券等の共通取扱を行っております。
② 商業開発業
連結子会社の東神開発㈱等の子会社17社及び関連会社10社で構成し、百貨店とのシナジー効果を発揮する商業開発及び資産・施設の管理運営を行っております。
③ 金融業
連結子会社の髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ㈱等の子会社2社と関連会社1社で構成し、クレジットカード事業及びファイナンシャルカウンター事業、保険事業等を行っております。
④ 建装業
連結子会社の髙島屋スペースクリエイツ㈱が、内装工事の受注・施工を行っております。
⑤ その他
当社(食料品PB運営部)、連結子会社の㈱グッドリブ等の子会社4社及び関連会社1社は、主にグループ各社へ商品の供給を行っております。
連結子会社の㈱エー・ティ・エーが、広告宣伝業を行っております。
当社(クロスメディア事業部)、連結子会社の㈱センチュリーアンドカンパニー、㈱髙島屋ファシリティーズ、㈱セレクトスクエアは、通信販売業その他を行っております。
経営成績
2022年2月 | 2023年2月 | 2024年2月 | |
---|---|---|---|
売上高 | 761,124 | 443,443 | 466,134 |
営業利益 | 4,110 | 32,519 | 45,937 |
財政状態
2024年2月 | |
---|---|
自己資本比率 | 35.7% |
セグメント情報
売上高構成比 | セグメント利益率 | |
---|---|---|
百貨店業 | 73% | 8% |
商業開発業 | 11% | 17% |
金融業 | 4% | 21% |
建装業 | 6% | -2% |
その他 | 6% | 3% |
設備投資(抜粋)
当連結会計年度の設備投資については、百貨店業及び商業開発業を中心に全体で、30,405百万円実施いたしました。
セグメントの設備投資について示すと、次のとおりであります。
1 百貨店業 23,693百万円
2 商業開発業 10,929百万円
3 金融業 60百万円
4 建装業 25百万円
5 その他 155百万円
6 消去又は全社 △4,459百万円
計 30,405百万円
百貨店業では、当社が京都店を始めとする店内改装等を実施いたしました。
商業開発業では、東神開発㈱が地区開発等を実施いたしました。
2022年2月 | 2023年2月 | 2024年2月 | |
---|---|---|---|
設備投資 | 34,515 | 24,986 | 30,405 |
減価償却費 | 31,428 | 33,301 | 34,216 |
研究開発(抜粋)
特記事項はありません。
2022年2月 | 2023年2月 | 2024年2月 | |
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研究開発 | - | - | - |
売上対比 | - | - | - |