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(株)キーエンス

事業内容(抜粋)

当社の関係会社は、当社、連結子会社28社、関連会社1社(2024年3月20日現在)により構成され、その主な事業内容は、電子応用機器の製造及び販売であります。

 事業内容と当社及び関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。

(1)電子応用機器の製造及び販売

 当社が商品の開発、製造及び販売を行っているほか、キーエンスソフトウェア㈱は当社商品のソフトウェア開発、キーエンスエンジニアリング㈱は当社商品の製造を行っております。さらに北米・中南米ではKEYENCE CORPORATION OF AMERICAほか3社、欧州ではKEYENCE DEUTSCHLAND GmbHほか4社、アジアではKEYENCE(CHINA)CO.,LTD.ほか11社の子会社等を通じて販売を行っております。

(2)その他の事業

 ㈱イプロスが広告・マーケティング業を営んでおります。

経営成績

2022年3月 2023年3月 2024年3月
売上高 755,174 922,422 967,288
営業利益 418,045 498,914 495,014
単位:百万円

財政状態

2024年3月
自己資本比率 94.7%

セグメント情報

売上高構成比 セグメント利益率
国内 36%
米国 18%
中国 15%
その他 32%

設備投資(抜粋)

当社グループの当連結会計年度における設備投資は、新商品用の金型等の工具、器具及び備品を主なものとして総額12,492百万円となりました。

2022年3月 2023年3月 2024年3月
設備投資 6,162 39,345 12,492
減価償却費 8,621 11,523 13,767
単位:百万円

研究開発(抜粋)

当社グループの研究開発の大部分を、当社が行っております。

当連結会計年度における主な成果としては、これまで培ってきた光学技術や画像処理技術により、シャーレをステージに置いて、あとはボタンを押すだけで最速1秒にて正確な検査結果を得ることができる商品を実現。これにより、専門的な知識や経験を要することなく、誰でも簡単に微生物検査を行うことが出来るようになりました。さらに、独自の解析アルゴリズムにより測定したい対象のみを捉え、測定対象を問わず、タンクや容器内の液体・粉体の高さを安定して測定できるレーダー式レベルセンサを開発するなど、製造現場の品質向上や課題解決に貢献する商品の開発にも注力しました。

なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は25,183百万円となりました。

2022年3月 2023年3月 2024年3月
研究開発 17,872 21,660 25,183
売上対比 2.4% 2.3% 2.6%
単位:百万円

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