エクシオグループ(株)
事業内容(抜粋)
当社グループは、エクシオグループ㈱を親会社とし、シーキューブ㈱、西部電気工業㈱、日本電通㈱を含む子会社157社及び関連会社18社で構成され、エンジニアリングソリューション事業及びシステムソリューション事業を主な事業としております。
当社グループの各事業の内容は以下のとおりであります。
<エンジニアリングソリューション(通信キャリア)>
- NTTグループ向け各種通信インフラ設備の構築・保守
- NCC向け各種通信インフラ設備の構築・保守
<エンジニアリングソリューション(都市インフラ)>
- 自治体、官公庁、CATV会社、鉄道会社、民間企業向けの各種通信インフラの設備の構築・保守
- オフィスビル、マンション、データセンター、メガソーラー等の電気・空調工事・スマートエネルギー工事
- 無電柱化・上下水道整備等の都市土木工事
- 水処理・廃棄物処理プラント、バイオマスボイラ等の建設・運転維持管理
<システムソリューション>
- 通信キャリアや金融業、製造業をはじめとする各種企業向けのシステム構築・保守等、システムインテグレーションの提供
- 企業向けサーバ・LAN等の設計・構築・運用やインターネット環境整備等、ネットワークインテグレーションの提供
経営成績
2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
---|---|---|---|
売上高 | 594,840 | 627,607 | 614,095 |
営業利益 | 42,380 | 32,552 | 34,121 |
財政状態
2024年3月 | |
---|---|
自己資本比率 | 52.9% |
セグメント情報
売上高構成比 | セグメント利益率 | |
---|---|---|
通信キャリア | 41% | 7% |
都市インフラ | 29% | 6% |
システムソリューション | 30% | 3% |
設備投資(抜粋)
当連結会計年度において実施いたしました設備投資の総額は20,710百万円で、その主なものは通信ネットワーク設備の取得、技術センタ建物の建設によるものであります。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
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設備投資 | 20,802 | 15,263 | 20,710 |
減価償却費 | 7,414 | 8,700 | 10,142 |
研究開発(抜粋)
当社グループは、品質・安全性・生産性の向上や成長事業の拡大などに関する技術開発・支援に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の総額は、486百万円であります。
なお、各セグメントごとの研究開発費は次の通りであります。
通信キャリア事業では、主に情報通信工事における安全関連の装置や業務効率化につながる工具等の研究開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の金額は61百万円であります。
都市インフラ事業では、主に新規案件創出を目的として、各大学と共同研究に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の金額は15百万円であります。
システムソリューション事業では、生成AIを駆使したソリューションの検討等、近未来視点での「新たなビジネスモデル創出」と「チャレンジする企業文化や人材を育むこと」を目的としたイノベーション活動に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の金額は410百万円であります。
2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
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研究開発 | 637 | 624 | 486 |
売上対比 | 0.1% | 0.1% | 0.1% |