大和証券(株)
事業内容(抜粋)
(1)当社の事業内容
当社の主たる事業は、有価証券関連業であり、具体的な事業として有価証券及びデリバティブ商品の売買等及び売買等の委託の媒介、有価証券の引受け及び売出し、有価証券の募集及び売出しの取扱い、有価証券の私募の取扱い、その他有価証券関連業並びに投資助言業等を営んでおります。
(2)株式会社大和証券グループ本社との関係
当社は、株式会社大和証券グループ本社(以下、「大和証券グループ本社」という。)の連結子会社として、大和証券グループ本社を中心とする企業集団(以下、「大和証券グループ」という。)に属しております。
当社は、有価証券関連業を中心としたリテール営業部門及び国内ホールセール部門を担っております。
経営成績
2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
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営業収益 | 315,179 | 326,039 | 277,542 |
営業利益 | 65,648 | 75,408 | 4,779 |
財政状態
2023年3月 | |
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自己資本比率 | 4.3% |
セグメント情報
純営業収益構成比 | セグメント利益率 | |
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リテール営業部門 | 69% | 16% |
国内ホールセール部門 | 36% | -6% |
その他 | -4% | - |
設備投資(抜粋)
当社では、お客様のニーズを捉えた商品・サービスの提供、業務プロセスのデジタル化及びデータの分析・研究・活用を通じたデジタル・トランスフォーメーション(注1)の実現、事業の効率性・安全性を確保するためのインフラ整備、法令・制度への対応、リスク管理の高度化などを目的とする設備投資を行っています。
当事業年度において、銀行や信用金庫などの他金融機関との提携を迅速かつ効率的に行うために、社内向けシステムをWebやAPI(注2)を通じて提携先でも利用することが可能となるプラットフォームの構築に向けた取組みを進めました。また、ビジネスの高度化・効率化に向けた投資として、全役職員がデータを起点とした意思決定を行えるようデータを保管・分析する基盤を構築し、次フェーズとして、分析に使用するデータの蓄積及び分析ツールの導入に取り組みました。また、ゼロトラスト(注3)型セキュリティ基盤の構築により、前事業年度に行った社外向け通信のセキュリティ強化に加え、新たに社内向け通信についてセキュリティを強化しました。
また、鳳営業所を新たに開設しました。
(注1)デジタル・トランスフォーメーション(DX):企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、お客様や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
(注2)API(Application Programming Interface):システム間の接続を標準的な形式で提供する仕様・仕組みのこと。
(注3)ゼロトラスト:社内外を問わず、守るべきデータ・システムへのあらゆるアクセスを信用せずに安全性の検証を行うセキュリティの考え方。
2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
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設備投資 | - | - | - |
減価償却費 | - | - | - |
研究開発(抜粋)
該当事項はありません。
2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
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研究開発 | - | - | - |
売上対比 | - | - | - |