SMC(株)
事業内容(抜粋)
当社及び子会社73社(連結子会社44社、非連結子会社29社)(2024年3月31日現在)から成る企業集団は、ファクトリー・オートメーション(FA)に欠かせない要素機器である自動制御機器(方向制御機器、駆動機器、空気圧補助機器などの空気圧機器のほか温調機器、センサー等)を製造・販売する「自動制御機器事業」を営んでいます。
経営成績
2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
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売上高 | 727,397 | 824,772 | 776,873 |
営業利益 | 227,857 | 258,200 | 196,226 |
財政状態
2024年3月 | |
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自己資本比率 | 89.8% |
セグメント情報
売上高構成比 | セグメント利益率 | |
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日本 | 20% | - |
米国 | 12% | - |
中国 | 25% | - |
アジア(中国を除く) | 18% | - |
欧州 | 19% | - |
その他 | 6% | - |
設備投資(抜粋)
当社グループは、中長期的な売上増に備えた生産能力の確保と、非常時においてもグローバルな製品供給を継続できる体制の確立を目指して、生産及び物流拠点の拡充を積極的に進めるとともに、新たな本社及び研究開発拠点の建設に着手しました。このほか、合理化・コストダウン・環境負荷の低減のための新規設備の導入や金型の更新等を実施しました。当期の設備投資の総額は、105,522百万円(前期比29.3%増)となりました。
2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
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設備投資 | 83,499 | 81,592 | 105,522 |
減価償却費 | 20,557 | 25,767 | 33,355 |
研究開発(抜粋)
当社グループは、様々な産業界の自動化・省力化を支える自動制御機器の総合メーカーとして、自動制御技術及びその周辺技術に関する研究開発活動を行っています。そして、気候変動や少子高齢化など社会課題の解決に貢献します。
これら研究開発活動の中核を担うのは、筑波技術センターですが、世界の拠点(米国、英国、ドイツ、中国)に設けた技術センター間で緊密な連携を図り各地のお客様のニーズや技術情報を収集し迅速な製品開発や技術サポートを行なっています。
研究開発活動においては、半導体製造装置・自動車・工作機械・医療機器・食品機械・プラントなど多種多様な用途に適応した製品機種の拡充、省電力化・小型軽量化・長寿命化などの性能向上、生産コスト及び環境負荷物質の削減、そしてお客様のCO2排出量削減に寄与する製品開発に注力しています。また労働人口減少や重労働軽減化に貢献するため、農業や酪農、水産業向けの自動化製品など産業分野を広げて積極的に研究開発を行っています。
2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
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研究開発 | 23,457 | 27,361 | 31,141 |
売上対比 | 3.2% | 3.3% | 4.0% |