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(株)KADOKAWA

事業内容(抜粋)

当社グループは、当社並びに連結子会社49社及び持分法適用会社17社から構成されており、出版事業、映像事業、ゲーム事業、Webサービス事業、教育事業、その他を事業領域としています。

<出版事業>
・書籍の出版・販売等(㈱KADOKAWA、㈱ビルディング・ブックセンター、広州天聞角川動漫有限公司、台湾角川股份有限公司、YEN PRESS, LLC)
・電子書籍・電子雑誌の出版・販売等(㈱KADOKAWA、㈱ブックウォーカー、J-Novel Club LLC)
・雑誌の出版・販売、Web広告の販売等(㈱KADOKAWA、㈱角川アスキー総合研究所、㈱KADOKAWA Game Linkage、㈱毎日が発見)

<映像事業>
・映像配信権等の権利許諾、映像パッケージソフトの販売、実写映像及びアニメの企画・製作・配給等(㈱KADOKAWA、㈱ムービーウォーカー、㈱角川大映スタジオ、
グロービジョン㈱、㈱ENGI、㈱ドコモ・アニメストア*)

<ゲーム事業>
・ゲームソフトウエア及びネットワークゲームの企画・開発・販売等(㈱KADOKAWA、㈱フロム・ソフトウェア、㈱スパイク・チュンソフト、SPIKE CHUNSOFT, INC.)

<Webサービス事業>
・(ポータル)動画コミュニティサービスの運営等(㈱ドワンゴ)
・(ライブ)各種イベントの企画・運営等(㈱ドワンゴ)
・(モバイル)モバイルコンテンツの配信等(㈱ドワンゴ)

<教育事業>
・オンライン教育事業、専門学校の企画・運営等(㈱ドワンゴ、㈱バンタン)

<その他>
・キャラクターグッズの企画・販売等(㈱KADOKAWA)
・IP体験施設の運営等(㈱KADOKAWA)
・店舗・施設運営事業、広告代理事業等(㈱角川メディアハウス)
・システム設計・構築・運用等(㈱KADOKAWA Connected)

*持分法適用会社

経営成績

2021年3月 2022年3月 2023年3月
売上高 209,947 221,208 255,429
営業利益 13,625 18,519 25,931
単位:百万円

財政状態

2023年3月
自己資本比率 52.9%

セグメント情報

売上高構成比 セグメント利益率
出版 54% 9%
映像 17% 5%
ゲーム 12% 47%
Webサービス 9% 7%
教育 5% 14%
その他 4% -26%

設備投資(抜粋)

当連結会計年度において実施いたしました当社グループの設備投資の総額は、7,733百万円であります。

 出版事業においては、書籍の製造・物流拠点の建設及び自社電子書籍サイトの機能拡張等により4,829百万円の設備投資を実施いたしました。

 映像事業においては、ムビチケ機能拡張のシステム開発等により413百万円の設備投資を実施いたしました。

 ゲーム事業においては、ゲームアプリの開発費用及び開発用機材の購入等により290百万円の設備投資を実施いたしました。

 Webサービス事業においては、動画コミュニティサービスのサーバ強化及びシステム開発等により87百万円の設備投資を実施いたしました。

 教育事業においては、スクール運営設備等により710百万円の設備投資を実施いたしました。

 その他事業においては、社内ネットワーク設備の構築等により1,195百万円の設備投資を実施いたしました。

 また、角川本社ビル隣接地の取得等により206百万円の全社資産の設備投資を実施いたしました。

 なお、前連結会計年度末において計画中であったところざわサクラタウン(埼玉県所沢市)の書籍製造・物流工場のうち、製造工場については一部稼働しており、物流工場については稼働に向けた準備を進めております。設備投資の金額には、有形固定資産のほか無形固定資産のうちソフトウエア及びソフトウエア仮勘定を含めております。また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

2021年3月 2022年3月 2023年3月
設備投資 19,647 5,272 7,733
減価償却費 4,461 5,723 5,970
単位:百万円

研究開発(抜粋)

当社グループでは、主にゲーム事業におけるパッケージゲーム開発等において研究開発をしております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発活動の金額は288百万円であります。

2021年3月 2022年3月 2023年3月
研究開発 606 170 288
売上対比 0.3% 0.1% 0.1%
単位:百万円

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