投資運用について知りたい記事をキーワードから探せます

ソフトバンクグループ(株)

事業内容(抜粋)

当期末において、ソフトバンクグループ㈱および関係会社において営まれている事業の内容は以下の通りです。

当期末現在、「持株会社投資事業」、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「アーム事業」の4つを報告セグメントとしています。

<持株会社投資事業>
●主な事業の内容
・ソフトバンクグループ㈱およびその子会社による投資事業
●主な会社
ソフトバンクグループ㈱
SoftBank Group Capital Limited
ソフトバンクグループジャパン㈱
ソフトバンクグループオーバーシーズ合同会社
SB Northstar LP

<ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業>
●主な事業の内容
・SVF1、SVF2およびLatAmファンドによる投資事業
●主な会社
SB Investment Advisers (UK) Limited
SoftBank Vision Fund L.P.
SB Global Advisers Limited
SoftBank Vision Fund II-2 L.P.
SBLA Latin America Fund LLC

<ソフトバンク事業(注1)>
●主な事業の内容
・コンシューマ事業:個人顧客を対象とした日本国内でのモバイルサービスの提供、携帯端末の販売、ブロードバンドサービスの提供
・エンタープライズ事業:法人顧客を対象とした日本国内でのモバイルサービスやソリューションサービスの提供
・ディストリビューション事業:法人顧客を対象としたICTサービス商材の提供、個人顧客を対象とした通信端末関連商品・IoT機器の提供
・メディア・EC事業:メディア・広告やコマースサービスの提供
・ファイナンス事業:決済、金融サービスの提供
●主な会社
ソフトバンク㈱
LINEヤフー㈱
PayPay㈱

<アーム事業>
●主な事業の内容
・マイクロプロセッサーのIPおよび関連テクノロジーのデザイン
・ソフトウエアツールの販売および関連サービスの提供
●主な会社
Arm Holdings plc

<その他>
●主な事業の内容
・オルタナティブ投資の資産運用事業
・福岡ソフトバンクホークス関連事業
●主な会社
Fortress Investment Group LLC(注2)
福岡ソフトバンクホークス㈱

(注1)当第1四半期よりソフトバンク事業の管理区分の名称を一部見直し、「コンシューマ」、「法人」、「流通」、「ヤフー・LINE」、「金融」から「コンシューマ」、「エンタープライズ」、「ディストリビューション」、「メディア・EC」、「ファイナンス」へ変更しています。
(注2)2024年5月14日、ソフトバンクグループ㈱は、子会社を通じて保有するFortress Investment Group LLCの全持分をMubadala Investment Company PJSCの子会社に売却しました。本取引の完了をもって、同社はソフトバンクグループ㈱の子会社でなくなりました。
 なお、ソフトバンクグループ㈱は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準および重要基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。

経営成績

2022年3月 2023年3月 2024年3月
売上高 6,221,534 6,570,439 6,756,500
税前利益 -869,562 -469,127 57,801
単位:百万円

財政状態

2024年3月
親会社所有者帰属持分比率 23.9%

セグメント情報

売上高構成比 セグメント利益率
持株会社投資事業
ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業
ソフトバンク事業 90% 14%
アーム事業 7% -7%
その他 3% 23%

設備投資(抜粋)

当社は、2024年3月31日に終了した1年間において、ソフトバンク事業をはじめとする事業の拡充のための設備投資を実施しました。

 セグメントごとの設備投資額の内訳は、次の通りです。

・持株会社投資事業 170百万円
・ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業 2,071百万円
・ソフトバンク事業 622,482百万円
・アーム事業 31,326百万円
・その他 25,090百万円
・合計 681,139百万円

(注)
1 資産の受入金額です。
2 設備投資額には消費税等は含まれていません。
3 設備投資額は有形固定資産、使用権資産、無形資産の取得および設備に係る長期前払費用の投資額です。

 また、主要な設備投資の内訳は、次の通りです。
(ソフトバンク事業)
・基地局設備
・交換機設備
・ネットワーク設備
・サーバーおよびネットワーク関連機器

2022年3月 2023年3月 2024年3月
設備投資 749,294 799,130 681,139
減価償却費及び償却費 852,424 893,488 858,620
単位:百万円

研究開発(抜粋)

当期における研究開発費は439,971百万円です。

 このうち、アーム事業における研究開発費は349,305百万円です。同事業は主に、低消費電力型マイクロプロセッサーやグラフィックプロセッサーおよびAIアルゴリズム向けのアクセラレーターなどの関連テクノロジーのデザインなど、半導体のIPの研究開発を行っています。

2022年3月 2023年3月 2024年3月
研究開発 200,682 319,484 439,971
売上対比 3.2% 4.9% 6.5%
単位:百万円

SNSに投稿


ご利用上の注意

  • 当社サイトは定期的に更新されますが、全ての情報についての最新性は保証いたしかねます。